• "地域医療対策特別委員会"(/)
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  1. 四国中央市議会 2020-12-24
    12月24日-05号


    取得元: 四国中央市議会公式サイト
    最終取得日: 2023-04-11
    令和 2年12月定例会         令和2年第4回四国中央市議会定例会会議録(第5号)議事日程第5号 12月24日(木曜日)午前10時開議 ※開議宣告 ※議事日程報告 ※諸報告日程第1 会議録署名議員指名日程第2 議案第80号 四国中央国民健康保険条例等の一部を改正する条例について 議案第81号 四国中央火災予防条例の一部を改正する条例について 議案第83号 令和2年度四国中央一般会計補正予算(第9号) 議案第84号 令和2年度四国中央国民健康保険事業特別会計補正予算(第2号) 議案第85号 令和2年度四国中央介護保険事業特別会計補正予算(第2号) 議案第86号 令和2年度四国中央港湾上屋事業特別会計補正予算(第1号) 議案第87号 令和2年度四国中央後期高齢者医療保険事業特別会計補正予算(第1号) 議案第88号 令和2年度四国中央水道事業会計補正予算(第3号) 議案第89号 令和2年度四国中央工業用水道事業会計補正予算(第1号) 議案第90号 四国中央過疎地域自立促進計画の変更について 議案第91号 公の施設の指定管理者の指定について      (委員長報告、質疑、討論、表決)   ────────────────日程第3 2年請願第2号 地方たばこ税を活用した分煙環境整備に関する請願      (委員長報告、質疑、討論、表決)   ────────────────日程第4 委員会の閉会中の継続審査について       (表  決)   ────────────────日程第5 所管事務調査について       (表  決)   ────────────────日程第6 議案第93号 四国中央監査委員の選任につき同意を求めることについて       (説明、質疑、討論、表決)   ────────────────日程第7 選挙第4号 愛媛県後期高齢者医療広域連合議会議員の選挙について   ────────────────日程第8 議員提出議案第3号 議会改革調査特別委員会の設置について 議員提出議案第4号 地域医療対策特別委員会の設置について 議員提出議案第5号 公共交通調査特別委員会の設置について       (説明、質疑、討論、表決)   ────────────────日程第9 選任第3号 議会改革調査特別委員会地域医療対策特別委員会及び公共交通調査特別委員会委員の選任について   ──────────────── 本日の会議に付した事件日程第1 会議録署名議員指名日程第2 議案第80号、第81号、第83号~第91号日程第3 2年請願第2号日程第4 委員会の閉会中の継続審査について日程第5 所管事務調査について日程第6 議案第93号日程第7 選挙第4号日程第8 議員提出議案第3号~第5号日程第9 選任第3号日程追加 意見書第3号   ────────────────出席議員(22名)   1 番   横  内  博  之   2 番   茨  木  淳  志   3 番   杉  浦  良  子   4 番   猪  川     護   5 番   三  浦  克  彦   6 番   眞  鍋  利  憲   7 番   飛  鷹  裕  輔   8 番   吉  原     敦   9 番   石  川     剛  10 番   眞  鍋  幹  雄  11 番   三  好     平  12 番   山  川  和  孝  13 番   三  宅  繁  博  14 番   谷  内     開  15 番   川  上  賢  孝  16 番   篠  永  誠  司  17 番   山  本  照  男  18 番   吉  田  善 三 郎  19 番   井  川     剛  20 番   原  田  泰  樹  21 番   谷     國  光  22 番   曽 我 部     清   ────────────────欠席議員(なし)   ────────────────出席理事者 市長         篠 原   実 副市長        坂 上 秀 樹 (総 務 部) 部長         宮 崎 淳 子 総務調整課長     古 東 圭 介 人事課長       石 川 元 英 総務調整課長補佐行政係長            薦 田 敬 宏 (財 務 部) 部長         高 橋   徹 財政課長       高 橋   誠 (市 民 部) 部長         大 西 賢 治 市民くらし相談課長 井 川   剛 (福 祉 部) 部長兼福祉事務所長  大 西   緑 こども課長      合 田 晃 友 (経 済 部) 部長         宮 崎   修 産業支援課長     大 西 信 也 (建 設 部) 部長         今 村 昭 造 都市計画課長     宮 崎 啓 三 (水 道 局) 局長         田 辺 敏 文 水道総務課長     篠 原   健 (消防本部) 消防長        近 藤 英 樹 予防課長       東 山 和 史 (教育委員会) 教育長        東     誠 教育管理部長     石 川 正 広 教育指導部長     古 川 拡 延 教育総務課長     森 実 啓 典   ────────────────出席事務局職員 局長         東 澤   博 議事調査課長     青 木 鈴 子 議事調査課長補佐   山 内 政 樹 議事調査係長     合 田 仁 人 議事調査係主事    亀 山 恭 弘 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~       午前10時00分開議 ○吉田善三郎議長 これより本日の会議を開きます。 本日の議事日程は,お手元に配付の議事日程第5号のとおりであります。   ──────────────── ○吉田善三郎議長 この際,御報告します。 まず,監査委員から監査の結果について1件の報告がありましたので,本日報告書写しをお手元に配付しております。 次に,本日市長から議案第93号をもって議案1件及び山川和孝議員外6名から議員提出議案第3号から第5号をもって議案3件の提出がありましたので,お手元に配付しております。   ──────────────── ○吉田善三郎議長 日程第1,会議録署名議員の指名を行います。 会議録署名議員は,会議規則第85条の規定により,議長において三好 平議員,山川和孝議員を指名します。   ──────────────── ○吉田善三郎議長 日程第2,議案第80号,第81号及び議案第83号から第91号までの11件を一括議題とします。 本件に関し,各委員長の報告を求めます。まず,山本照男総務市民委員長。   〔山本照男総務市民委員長登壇〕 ◆山本照男総務市民委員長 皆さんおはようございます。 それでは,総務市民委員会の報告をいたします。 本委員会に付託されました議案9件について,12月18日に委員会を開催し,慎重審査を行いました。 その審査結果については,お手元に配付してあります「委員会審査報告書」のとおりであります。 審査の過程において議案に対して論議されました事項について御報告を申し上げます。 初めに,議案第83号令和2年度四国中央一般会計補正予算(第9号)当委員会所管分について御報告いたします。 まず,委員から,猫繁殖制限措置推進事業補助金6万円の内容と今後の野良猫対策を伺うとの質疑に対し,当市では令和元年度から猫の不妊去勢手術に対して1匹につき3,000円を補助しているが,愛媛県がそれに対して2分の1の補助をするもので,今回の補正は4月から9月までの補助金である。また,対応としては,不妊去勢を目的にする場合に限り,保護用の捕獲おりを貸し出す要綱を制定した。不妊去勢をした後に地域に返す取組を続けていく中で,将来的には減っていくようになるとの答弁がありました。 また,墓地永代使用料還付金について,対象となる市内の墓地は何区画あり,購入当時の金額に対して幾ら還付するのか。その際の条件などを伺う。また,今回の還付について積極的なPRは行うのかとの質疑に対し,墓地は1,283区画あり,許可している区画が1,187区画ある。今回の補正は,許可を出しているが,まだ墓地を建設していない区画の還付に見合う金額を計上している。規則で購入金額の7割を還付するが,更地で戻してもらう条件がある。また,今月の市報に,承継を促すことと併せて来年度以降還付金が出ないことを掲載した。なお,許可している1,187区画の持ち主に郵送で通知を行っているとの答弁がありました。 また,避難施設感染防止対策支援事業費補助金1,000万円について,対象となる集会所数補助金交付は何か所想定しているのかとの質疑に対し,自治会等が運営する集会所215か所が対象である。予算上,1集会所につき上限50万円の支出を行うと20か所への助成となるとの答弁がありました。 以上の経過を経て採決の結果,議案第83号については,全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。 なお,議案第80号,81号,84号,87号,90号,91号につきましては,理事者より詳細なる説明を聴取し,審査しましたところ,特に報告すべき質疑もなく,採決の結果,全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決定しました。 以上で総務市民委員会の報告を終わります。 ○吉田善三郎議長 次に,吉原 敦教育厚生委員長。   〔吉原 敦教育厚生委員長登壇〕 ◆吉原敦教育厚生委員長 皆さんおはようございます。 それでは,教育厚生委員会の報告をいたします。 本委員会に付託されました議案2件について,12月18日委員会を開催し,慎重審査を行いました。 その審査結果については,お手元に配付してあります「委員会審査報告書」のとおりであります。 審査の過程において議案に対して論議されました事項について御報告申し上げます。 初めに,議案第83号令和2年度四国中央一般会計補正予算(第9号)当委員会所管分について御報告いたします。 まず,委員から,中学校費教育振興費について,消耗品費教師用教科書等購入費用が高額だと考えるが,どのようなものを購入されたのかとの質疑に対し,中学校教師用教科書及び指導書だが,令和2年8月に教科書採択があり,来年度からの4年間は新しい教科書を使うようになるため,各中学校へ配付する費用であるとの答弁がありました。 次に,委員から,北地区交流センター(仮称)の今後のスケジュールを伺うとの質疑に対し,本会議後に地権者に買収額を提示し,用地交渉を行い,今年度中に契約したいと考えている。次年度に造成及び建築設計を行い,令和5年度中の完成を目指しているとの答弁がありました。 以上の経過を経て採決の結果,議案第83号については,全員異議なく原案のとおり可決するべきものと決定いたしました。 次に,議案第85号令和2年度四国中央介護保険事業特別会計補正予算(第2号)について御報告申し上げます。 委員から,介護保険料が高いと思われるが,第8期介護保険事業計画スケジュール等を説明いただきたいとの質疑に対し,介護保険運営審議会で第8期の介護保険事業計画に向けた骨子については承認いただいている。年明けには全体の案が作成できる予定であるとの答弁がありました。 次に,委員から,介護保険システム改修委託料について,どのようなシステム改修でこのような金額になるのかとの質疑に対し,MCWELというシステムを使用しており,介護報酬の改定に合わせた改修の見積りであるとの答弁がありました。 以上の経過を経て採決の結果,議案第85号については,全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。 以上で教育厚生委員会の報告を終わります。 ○吉田善三郎議長 次に,石川 剛産業建設委員長。   〔石川 剛産業建設委員長登壇〕 ◆石川剛産業建設委員長 おはようございます。 それでは,産業建設委員会の報告をいたします。 本委員会に付託されました議案4件について,12月21日委員会を開催し,慎重審査を行いました。 その審査結果については,お手元に配付してあります「委員会審査報告書」のとおりであります。 審査の過程において議案に対して論議されました事項について御報告申し上げます。 初めに,議案第83号令和2年度四国中央一般会計補正予算(第9号)当委員会所管分につきまして御報告いたします。 委員から,鳥獣被害防止緊急捕獲活動支援事業において,例年よりも被害が増えているが,イノシシ,鹿,猿等,例年と比べてどのように増えているのか伺うとの質疑に対し,平成29年度がイノシシ,鹿,猿合わせて405頭,平成30年度が992頭,令和元年度が1,376頭,今年度は12月18日現在で1,238頭で,去年の頭数に追いつく数字となっているとの答弁がありました。 次に,委員から,捕獲頭数は非常に増えており,捕獲後の処分についても苦慮されていると聞くが,捕獲後の市の対応について伺うとの質疑に対し,捕獲後の処理については,埋設でそれぞれ狩猟者が行っている。狩猟者の中にはかなりの頭数を捕られる方もいるが,現在のところ焼却処分する施設もなく,ジビエに関しても食肉処理場等は近辺にはない。食肉処理に関しては,流通させるための資格が必要であり,現在のところ埋設による処分しか方法がない状況であるとの答弁がありました。 次に,委員から,中小企業振興資金利子補給金に該当している企業数について伺うとの質疑に対し,11月末現在での企業数は延べ1,100件余りであり,約2,350万円の利子補給額になっている。条件については,前半と後半2回の支払いで,前半の今年度は4月からこの制度がスタートしたので,6月までの前半分を7月に,7月から12月までの後半分を1月に支払う。前半分で約250万円支払っており,その後申請を受け付けて見込額が約2,600万円になり,予算残が約400万円なので,不足分の2,200万円を今回補正で計上しているとの答弁がありました。 以上の経過を経て採決の結果,議案第83号当委員会所管分については,全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。 なお,議案第86号,88号,89号については,理事者より詳細なる説明を聴取し,審査いたしましたところ,特に報告すべき質疑もなく,採決の結果,全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決定しました。 以上で産業建設委員会の報告を終わります。 ○吉田善三郎議長 以上で各委員長の報告は終わりました。 これより委員長報告に対する質疑を行います。 念のため申し上げます。委員長報告の質疑は,委員長に対し委員会の経過と結果についての質疑であります。質疑はありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○吉田善三郎議長 質疑なしと認めます。 これで質疑を終了します。 これより討論を行います。 本件に対する討論は発言通告がありません。したがって,討論を終了します。 これより採決を行います。 念のため申し上げます。各委員長の報告結果は,お手元に配付の「委員会審査報告書」のとおりであります。 議案第80号及び議案第81号及び議案第83号から議案第91号までの11件を一括して採決を行います。 本件は各委員長の報告のとおり原案可決することに御異議ありませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○吉田善三郎議長 異議なしと認めます。したがって,本件は各委員長の報告のとおり原案可決することに決定しました。   ──────────────── ○吉田善三郎議長 日程第3,2年請願第2号を議題とします。 本件に関し,委員長の報告を求めます。山本照男総務市民委員長。   〔山本照男総務市民委員長登壇〕 ◆山本照男総務市民委員長 それでは,総務市民委員会の報告をいたします。 本委員会に付託されました2年請願第2号について,12月18日委員会を開催し,慎重審査を行いました。 その審査結果については,お手元に配付してあります「委員会審査報告書」のとおりであります。 2年請願第2号地方たばこ税を活用した分煙環境整備に関する請願について,論議されました事項を御報告いたします。 委員から,たばこ税は,当市にも年間5億円を超えて安定した財源として貢献しているが,たばこを取り巻く環境は年々厳しくなっている。また,国においても受動喫煙の防止を推進している。この請願を採択し,国へ意見書を提出することで,地方たばこ税分煙環境整備に活用できる制度の早期確立を求めるべきであるという意見が述べられました。 以上の経過を経て採決の結果,2年請願第2号は,挙手全員で採択すべきものと決定いたしました。 以上で総務市民委員会の報告を終わります。 ○吉田善三郎議長 これより委員長報告に対する質疑を行います。 念のため申し上げます。委員長報告の質疑は,委員長に対し委員会の経過と結果についての質疑であります。質疑はありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○吉田善三郎議長 質疑なしと認めます。 これで質疑を終了します。 これより討論を行います。討論はありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○吉田善三郎議長 討論なしと認めます。 これで討論を終了します。 これより2年請願第2号について採決を行います。 念のため申し上げます。委員長の報告結果は,お手元に配付の「委員会審査報告書」のとおりであります。 本件に対する委員長の報告は採択であります。 本件について採択することに賛成の議員は賛成のボタンを,反対の議員は反対のボタンを押してください。        〔議員投票〕 ○吉田善三郎議長 押し忘れはありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○吉田善三郎議長 押し忘れなしと認めます。採決を確定します。賛成21名。 賛成全員です。したがって,本件は採択することに決定しました。   ────────────────
    吉田善三郎議長 日程第4,委員会の閉会中の継続審査についてを議題とします。 総務市民委員会において,審査中の陳情1件について,委員会条例第42条の規定により,お手元に配付しました「申出書」のとおり,閉会中の継続審査の申出があります。 これより採決を行います。 本件は,委員長からの申出のとおり,閉会中の継続審査とすることに賛成の議員は賛成のボタンを,反対の議員は反対のボタンを押してください。        〔議員投票〕 ○吉田善三郎議長 押し忘れはありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○吉田善三郎議長 押し忘れなしと認め,採決を確定します。賛成21名。 賛成全員です。したがって,本件は委員長の申出のとおり,閉会中の継続審査とすることに決定しました。   ──────────────── ○吉田善三郎議長 日程第5,所管事務調査についてを議題とします。 各常任委員会委員長及び議会運営委員会委員長から,お手元に配付しました所管事務等調査表のとおり,それぞれ調査を行いたいとの申出があります。 お諮りします。本件は各委員長の申出のとおり決定することに御異議ありませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○吉田善三郎議長 異議なしと認めます。したがって,本件は各委員長の申出のとおり決定しました。   ──────────────── ○吉田善三郎議長 日程第6,議案第93号四国中央監査委員の選任につき同意を求めることについてを議題とします。 地方自治法第117条の規定により,谷内 開議員の退席を求めます。     〔谷内 開議員退場〕 ○吉田善三郎議長 本件について提案理由の説明を求めます。篠原 実市長。     〔篠原 実市長登壇〕 ◎篠原実市長 私のほうから,議案第93号四国中央監査委員の選任につき同意を求めることについて御説明申し上げます。 お手元の議案書を御覧ください。 御案内のとおり,監査委員は,地方自治法第196条第1項及び第6項の規定に基づき,2人のうち1人は議員の中から議会の同意を得て市長が選任することとなっております。 前任の井川 剛議員監査委員の任期は,地方自治法第197条の規定により,令和2年11月27日の議員任期をもって終了としており,現在議会選出監査委員は空席となっております。 つきまして,議会選出監査委員に欠員が生じておりますので,その後任といたしまして谷内 開議員監査委員として選任いたしたく,本議案を提出するものであります。 前任の井川 剛議員におかれましては,1年間にわたり市の財務会計をはじめ,各種事務事業の適正な執行につきまして終始熱心に監査を賜り,市民目線での御指摘や御指導をいただき,誠にありがとうございました。心から御礼申し上げます。 今回の選任同意をお願いいたします谷内 開議員におかれましては,御案内のとおり,市政全般に関しまして優れた識見と豊富な御経験に加え,誠実かつ公正な方であり,行財政各般にわたり公平,不偏の立場から合規性や効率性をチェックしていただく監査委員として適任者であると考えております。 どうか選任に御同意いただきますようお願い申し上げまして,提案理由の説明とさせていただきます。よろしくお願いします。 ○吉田善三郎議長 以上で提案理由の説明は終わりました。 これより質疑を行います。質疑はありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○吉田善三郎議長 質疑なしと認めます。 これで質疑を終了します。 お諮りします。本件については,会議規則第35条第3項の規定により,委員会への付託を省略したいと思います。これに御異議ありませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○吉田善三郎議長 異議なしと認めます。したがって,本件については委員会への付託を省略することに決定しました。 これより討論を行います。討論はありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○吉田善三郎議長 討論なしと認めます。 これで討論を終了します。 これより採決を行います。 議案第93号四国中央監査委員の選任につき同意を求めることについて,同意することに賛成の議員は賛成のボタンを,反対の議員は反対のボタンを押してください。        〔議員投票〕 ○吉田善三郎議長 押し忘れはありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○吉田善三郎議長 押し忘れなしと認め,採決を確定します。賛成20。 賛成全員です。したがって,本件は原案のとおり同意することに決定しました。 谷内 開議員の入場を許可します。     〔谷内 開議員入場〕 ○吉田善三郎議長 ただいま監査委員の選任に関し同意を与えられました谷内 開議員から御挨拶があります。     〔谷内 開議員登壇〕 ◆谷内開議員 監査委員選任に当たり,一言御挨拶を申し上げます。 ただいま皆様から監査委員選任に御同意を賜りまして,深く感謝申し上げます。監査委員の果たすべき重要性に鑑み,公正,公平の立場で使命感と責任感を持って職務を遂行してまいります。どうか議員の皆様方はもとより,篠原市長をはじめ理事者皆様方の御協力,御理解を賜りますようお願い申し上げまして,簡単ではございますが就任の御挨拶とさせていただきます。ありがとうございました。   ──────────────── ○吉田善三郎議長 日程第7,選挙第4号愛媛県後期高齢者医療広域連合議会議員の選挙を行います。 お諮りします。選挙の方法については,地方自治法第118条第2項の規定により,指名推選によりたいと思います。これに御異議ありませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○吉田善三郎議長 異議なしと認めます。したがって,選挙の方法は指名推選によることに決定しました。 お諮りします。指名の方法については,議長において指名することにしたいと思います。これに御異議ありませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○吉田善三郎議長 異議なしと認めます。したがって,議長において指名することに決定しました。 愛媛県後期高齢者医療広域連合議会議員に,私,吉田善三郎を指名します。 お諮りします。ただいま議長において指名しました吉田善三郎を愛媛県後期高齢者医療広域連合議会議員の当選人と定めることに御異議ありませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○吉田善三郎議長 異議なしと認めます。したがって,ただいま指名した吉田善三郎が愛媛県後期高齢者医療広域連合議会議員に当選しました。   ──────────────── ○吉田善三郎議長 日程第8,議員提出議案第3号議会改革調査特別委員会の設置について及び議員提出議案第4号地域医療対策特別委員会の設置について及び議員提出議案第5号公共交通調査特別委員会の設置についての3件を一括議題とします。 お諮りします。本議員提出議案については,既に議会運営委員会等において十分協議していただいておりますことから,説明,質疑,委員会付託,討論を省略し,直ちに採決したいと思います。これに御異議ありませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○吉田善三郎議長 異議なしと認めます。したがって,議員提出議案第3号,第4号及び第5号の3件を一括して採決を行います。 本件は原案可決することに御異議ありませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○吉田善三郎議長 異議なしと認めます。したがって,本件は原案可決することに決定しました。   ──────────────── ○吉田善三郎議長 日程第9,選任第3号議会改革調査特別委員会地域医療対策特別委員会及び公共交通調査特別委員会委員の選任についてを議題とします。 お諮りします。議会改革調査特別委員会地域医療対策特別委員会及び公共交通調査特別委員会の委員の選任については,委員会条例第7条第1項の規定により,お手元に配付しております特別委員会委員名簿のとおり指名したいと思います。これに御異議ありませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○吉田善三郎議長 異議なしと認めます。したがって,議会改革調査特別委員会地域医療対策特別委員会及び公共交通調査特別委員会の委員は,お手元に配付の名簿のとおり選任することに決定しました。 ただいまから,各特別委員会の正副委員長互選のため,各特別委員会を開きます。 会議室につきましては,お手元に配付しております資料のとおりです。 この際,暫時休憩します。   ────────────────       午前10時35分休憩       午前10時46分再開   ──────────────── ○吉田善三郎議長 休憩前に引き続き会議を開きます。 各特別委員会の正副委員長の互選結果を申し上げます。 議会改革調査特別委員会委員長に井川 剛議員,同副委員長に石川 剛議員地域医療対策特別委員会委員長に篠永誠司議員,同副委員長に川上賢孝議員,公共交通調査特別委員会委員長に三宅繁博議員,同副委員長に吉原 敦議員,以上のとおりそれぞれ選任されましたので,御報告します。 この際,お諮りします。お手元に配付しておりますとおり,ただいま山本照男議員外7名から意見書第3号が提出されました。この際,これを日程に追加し,議題としたいと思います。これに御異議ありませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○吉田善三郎議長 異議なしと認めます。したがって,本件を日程に追加し,議題とすることに決定しました。   ──────────────── ○吉田善三郎議長 日程追加第1,意見書第3号地方たばこ税を活用した分煙環境整備を求める意見書についてを議題とします。 これより本件について提案理由の説明を求めます。山本照男議員。     〔山本照男議員登壇〕 ◆山本照男議員 意見書第3号については,朗読をもって提案理由の説明とさせていただきます。 意見書第3号地方たばこ税を活用した分煙環境整備を求める意見書について。 地方自治法第99条の規定に基づき,政府等に対し別紙のとおり意見書を提出する。 提出者,四国中央市議会議員山本照男,賛成者,四国中央市議会議員猪川 護,同眞鍋利憲,同三好 平,同川上賢孝,同吉田善三郎,同原田泰樹,同谷 國光。 意見書提出先,衆議院議長,参議院議長,内閣総理大臣,財務大臣,総務大臣,厚生労働大臣,内閣官房長官。 地方たばこ税を活用した分煙環境整備を求める意見書(案) 国内のたばこを取り巻く環境については,複数年にわたるたばこ税増税,改正健康増進法の段階的な施行など,喫煙規制強化の動きが拡大しており,非常に厳しい状況にある。 増税や規制強化等の影響によるたばこ消費量の減少という厳しい状況下においても,葉たばこの品質向上や収穫安定化への取組を怠らず,よりよい国産葉たばこのために不断の努力を続けている。 零細かつ経済的基盤の弱いたばこ販売店は,たばこ産業の健全な発展を図り,もって地方財政収入の安定的確保及び地域社会の発展に貢献していると自負している。一方,近年の度重なる増税や,一律・過度な規制は,組合員の経営を直撃,まさに死活問題となっているところである。 飲食業,宿泊業等のサービス業においては,改正健康増進法の全面施行により,原則屋内禁煙の措置に伴う店舗の改装や標識の掲示等の対応が求められ,相応の負担を強いられている状況となっている。 一方,たばこは,たばこ事業法で規定された合法な嗜好品であり,税収面からも貴重な財源として一定の役割を果たしている。平成30年度の四国中央市のたばこ税は,年間5.8億円となっており一般財源として大きく貢献している。たばこを吸う人と吸わない人が共存するためには,一定の喫煙場所の整備が必要だと考えている。 分煙環境の整備は,望まない受動喫煙の防止はもとより,継続的安定税収の確保に資するものと考える。また,公共喫煙場所を充実させることで,ポイ捨て・歩きたばこが減少し,行政,商店街等が取り組む環境美化の推進が期待される。そして,喫煙場所(喫煙室)設置や排気設備の更新が進まない飲食店等の事業者を支援することは,健康増進法遵守の徹底,無用なトラブルの減少になる。 令和2年度税制改正大綱において「望まない受動喫煙対策や今後の地方たばこ税の安定的な確保の観点から,地方たばこ税の活用を含め,地方公共団体が積極的に屋外分煙施設等の整備を図るよう促すこととする」とされており,財政物資としてのたばこは,国税・地方税の一般財源として一定の役割を果たしているところであるが,喫煙者が望まない受動喫煙をさせないためにも,たばこ税を「分煙社会の実現」「望まない受動喫煙防止の推進」に向けて優先的に使用する妥当性・必要性が高まっていると考える。 ついては,地方たばこ税を活用した分煙環境整備に向けて,下記の事項が実現できる制度の整備に取り組むよう強く要望する。 記。 1,地方たばこ税の一部を活用し,公共喫煙場所の増設・維持を積極的に進めること。 2,地方たばこ税の一部を活用し,飲食店等が取り組む屋内喫煙室設置の助成を目的とした事業に充当すること。 3,地方たばこ税の一部を活用し,喫煙マナー向上に関する普及啓発など「分煙環境整備の推進」を目的とした事業に充当すること。 4,地方たばこ税分煙環境整備に活用できる制度の整備をすること。 以上,地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。 令和2年12月24日。 四国中央市議会。 以上で提案理由の説明を終わります。よろしく御決定くださいますようお願い申し上げます。 ○吉田善三郎議長 以上で提案理由の説明は終わりました。 これより質疑を行います。質疑はありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○吉田善三郎議長 質疑なしと認めます。 これで質疑を終了します。 お諮りします。本件については,会議規則第35条第3項の規定により,委員会への付託を省略したいと思います。これに御異議ありませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○吉田善三郎議長 異議なしと認めます。したがって,本件については委員会への付託を省略することに決定しました。 これより討論を行います。討論はありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○吉田善三郎議長 討論なしと認めます。 これで討論を終了します。 これより採決を行います。 本件は原案のとおり可決することに御異議ありませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○吉田善三郎議長 異議なしと認めます。したがって,本件は原案のとおり可決することに決定しました。   ──────────────── ○吉田善三郎議長 以上で本日の日程は全部終了しました。したがって,本日の会議を閉じます。   ──────────────── ○吉田善三郎議長 閉会に当たり市長より御挨拶があります。篠原 実市長。     〔篠原 実市長登壇〕 ◎篠原実市長 令和2年第4回定例会の閉会に当たり,一言御挨拶を申し上げます。 本議会では,議員各位におかれましては,12月8日の開会以来,本会議並びに各委員会におきまして,補正予算等,追加議案を含め市政に係る重要案件に御審議いただき,それぞれ適切な議決を賜りありがとうございました。 今後は,速やかな執行に努めてまいりますとともに,本会議で頂戴いたしました貴重な御意見,御提案につきましては,十分市政の参考にさせていただき,市政運営に反映できるよう取り組んでまいります所存でございます。 既に議員の皆様方にはお知らせしておりますとおり,平成30年のパルプ・紙・紙加工品製造品出荷額等において,当市が15年連続で日本一となりました。今年は,新型コロナウイルス感染拡大により,様々な分野で活動が自粛し,制限され,師走に入りましても新規感染者の数が過去最多を更新する状況にあるなど,閉塞感が漂う日が続いておりますが,このたびの朗報は,新年に向けて大きな励みになるものと思っております。関係者の皆様に対し,心から敬意を表しますとともに,引き続き地域経済の発展,活性化に向けて様々な支援策を講じていかなきゃならないと思っております。 令和2年も残すところもう1週間になりました。来るべき令和3年におきましても,ウイズコロナへの取組,そしてアフターコロナを見据えた対応が求められております。感染防止対策の徹底はもとより,重点施策をはじめ各地域における課題等やらなければならない事業や改革への取組をさらに進めてまいりたいと考えております。議員各位におかれましても,これまで以上に御支援と御協力を賜りますよう切にお願い申し上げます。 最後に,議員の皆様そして市民の皆様にとりまして,新年がよりよき年でありますように,そしてあと一週間となりました。本年のつつがない御越年を祈念申し上げまして,今定例会の閉会の御挨拶とさせていただきます。大変御苦労さまでございました。 ○吉田善三郎議長 以上で市長の挨拶は終わりました。   ──────────────── ○吉田善三郎議長 これをもって令和2年第4回四国中央市議会定例会を閉会します。   ────────────────       午前11時00分閉会───────────────────────────────────────────────地方自治法第123条第2項の規定によりここに署名する。       四国中央市議会議長  吉  田  善 三 郎              議員  三  好     平              議員  山  川  和  孝...